ブロック工事
コンクリートブロック塀は、狭い国土で生活する私たち日本人にとって重要な外構構造物として建設され、プライバシーの確保、防犯や防火などに役立ちます。
コンクリートブロックは基礎コンクリートの上に建設され、ブロックとブロックの間には鉄筋が縦横に入り隙間をモルタルで充填しています。
コンクリートブロックの種類には、境界部分に一般的に使われる通常のコンクリートブロックの他に透かしが入った透かしブロック、表面を加工した化粧ブロックがあります。
その他、ブロック塀にアクセントを加えるガラスブロックなどがありますので、それぞれの用途に応じたものをお考えいただければと思います。
また、ご希望・ご用途によってアドバイスなども行っておりますので、お問い合わせください。
石積工事
石積みとは、石材を積み上げて垣根や壁面、橋脚を支える台などを築くこと。または、その構造物。
石積みの種類には、石材の形によるものと積み方によるものとがあります。
石材の形によるものとしては、採石場から切り出したままのものを積む「野石積み」や、自然石をそのまま積み上げた「玉石積み」、加工した石を使用する「切石積み」などがあります。
また、積み方によるものには、「布積み」、「谷積み」、「乱積み」などがあり、土留(どどめ)やよう壁、護岸工事でも石材を積んで築造する場合は石積みといいます。
昔は、職人が持てる重さの石積みしかできませんでしたが、現在では、機械を使って大きな石材を使用する石積みも普及しています。