確実な基礎工事・造成工事で丈夫な建物づくりを
基礎工事とは、配筋工事の後にコンクリート打設を行ない、建物の土台を作る工事のこと。
対して造成工事とは、土地を利用するために形状を整える工事のことを指します。
住宅などの建物を建てる際には、計画の高さに合わせて掘削や切土、盛土や土留め、ブロック・石積みなどを行ない、土地を整地していく必要があります。
災害などに強い丈夫な建物を作るためには、基礎工事と造成工事が重要。
そこに不良があると、建物は傾いていく恐れがあります。
大事な基礎工事・造成工事は当社にお任せください
そういったことも熟知しているプロだからこそ、たとえ見えない場所でも一切手抜きはいたしません。
緻密な計算に基づいて作成された設計図通りに、ズレのない正確な工事を行います。
木造・鉄骨造など、どんな建物にも対応しております。
まずはお気軽にご相談ください。
基礎工事の工法
基礎工事の工法には、建物が建つ予定の場所をほぼ全面コンクリートで覆って面で支える「ベタ基礎」、家の建つ箇所全体でなく、家の外周部分や間仕切りの壁、柱が入る部分のみを中心に支える「布基礎」があります。
また、これらとは違い、連続せず点として支える「独立基礎」という工法も。
お客様のご依頼に合わせた工法で施工いたします。
擁壁・土留は、土の崩壊を防止するための大切な構造物
土留は、文字通り、土の崩壊を防止するために造る「土を留める」建造物です。
鉄筋コンクリート、間知石、コンクリートブロック、石材などで造られることが多く見られます。
擁壁は土留の一種で、おもに「鉄筋を入れたRC造（鉄筋コンクリート造）の建築物」を指しています。
坂道に接している住宅地などではよく見られる構造物で、少し周りに気を付けて見ていくと、あちこちに擁壁があることがわかると思います。
ただの「壁」や「土手」のように思えますが、実際には擁壁は構造の検討を行ったうえで、法規を守りながら建築するものなので、当社へお任せください。
もちろん、適切な強度を保つため、コンクリートの精度も大切になってきます。
L字型擁壁
鉄筋コンクリート造（RC造）。隣地より敷地が高い場合に採用します。
逆L字型擁壁
鉄筋コンクリート造（RC造）。隣地より敷地が低い場合に採用します。
間知ブロック擁壁
間知ブロック造。住宅地などの高低差が大きい場所でよく見られる擁壁です。
擁壁の補修・修理
RC造や間知ブロック造の擁壁など、どのような方法で造った擁壁であっても、経年変化は免れないもの。
長年にわたり土圧・水圧と戦ってきた擁壁。亀裂が入ってしまったり、ふるびてしまったりしていませんか？
株式会社 渡邉組では、擁壁の補修・修理も行っています。
例えば、コンクリート造の場合、亀裂などから中性化が始まってしまうことが多くあります。
コンクリートの中性化とは、コンクリートの劣化の一つで中性化が進むと強度がなくなってしまいます。
それを食い止めるため、亀裂部分は「ザイペックス」ですき間を補修し、表面をキレイにしたうえでコンクリートの色に近い色で塗装するといったことも行っています。
まずはお気軽にお問い合わせください。
外構工事全般に対応!
※排水設備も承ります。
「お庭のデザインを変えたい」「車の保有台数が増えたから駐車場を増やしたい」など、戸建て住宅にお住いのお客さまのお庭に対する理想はライフスタイルに合わせて変化していくものです。
当社にはどのようなご要望にも柔軟に対応できるよう腕利きの職人がそろっており、カーポートやブロック塀・門柱・駐車場作成など、外構工事全般に対応しております。
お客さまの「こんな感じにしたい」という漠然としたイメージも、一級土木施工管理技士の国家資格を保有するスタッフが丁寧なプランニング・ご提案をし、理想を形にいたします。
お見積りは完全無料で承っております。
各メーカーさまの商品や製品を豊富にご用意しておりますので、どうぞお気軽にご連絡ください。
外構が万一のトラブルを防いでくれます!
外構設備は蛇やネズミなどの、小動物が侵入してくるのを防ぐ役割も担っています。
たかが小動物とお考えかもしれませんが、決して油断はできません。
小動物による被害が漏電や火災などの大きな事故を招くケースも、実際に発生しています。
また、門やフェンスなどの敷地境界を囲う外構設備は、お子様が道路へ飛び出すのを防いでくれます。
万一に備えた最適な外構工事を、ぜひご検討ください。
もちろん、当社がお客様目線でお住まいに合わせたご提案を行なわせていただきます。
工夫次第で圧迫感のないデザイン設計を行なうことも可能です。
高品質の快適な外構設備で防犯性向上
外構設備はお住まいの美観を高めたり、利便性を良くしたりするだけではありません。
フェンスや塀、門周りなどの設備はセキュリティにも役立ちます。
近年は日本でも空き巣などの被害が増加しており、セキュリティの強化は必要不可欠です。
快適性と機能性を併せ持つ、高品質の外構工事をご検討ください。
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